学生が置かれている状況と必要を的確に把握し、 学生が大学生活を通してその能力と個性を伸ばし、 社会人として自立していくための行動力、探究心、創造力を身につけられるように、 一人ひとりの学生に寄り添いつつ支援していきます。
一般的な支援と個別的な支援を組み合せ、 公平性を失することなく、一人ひとりの学生に合った支援を提供できるように努めます。

1. 修学支援の方針

  • 基礎学力の向上をはかり、学習意欲を高め、自学自習を奨励して、学生一人ひとりがその能力を発揮できるように支援していきます。
  • 特別な支援を必要とする学生には、その人に合った過不足ない支援を提供し、自立を可能とするように支援していきます。
  • 学内外の奨学金制度を活用して、経済的な事情により修学困難な学生を支援していきます。
  • 留学生については、日本語と日本文化を学び、日本の習慣に慣れ、充実した学生生活を通し十分な修学の成果をあげられるように支援していきます。

    2. 生活支援の方針

    • 保健管理と健康教育、相談援助を通して、学生一人ひとりが心身ともに健康かつ安全に、安心して学生生活を送れるように支援していきます。
    • 災害時の安全対策を整備し、非常時においても学生の健康と安全が損なわれることがないように支援していきます。

      3. 進路支援の方針

      • 学生一人ひとりが、その能力と希望に合った進路を確保できるように、一人ひとりの学生に寄り添いつつ支援していきます。
      • 大学生活を通して、自立した社会人として生きるための基礎力を身につけ、オンリ ーワン・ フォ ー・アザーズ(他者のために生きるかけがえのない個人)となって学窓を巣立つことができるように支援していきます。

        第415回 大学教授会|2014年3月19日承認