Only one for others
Seigakuin University
自ら考え 人や社会のために
行動できる自分になる
変化の激しい社会では、正解がひとつに絞れない課題がたくさんあります。
今必要なのは、そうした課題に対して自ら問いを立て、人のために行動できる力です。
聖学院大学は、その力を育む学びの仕組みを入学前から整えています。
急激に進展するグローバル社会では、異なる文化や価値観を理解し、人を思いやる心、人のために行動する力、そして課題に対して自ら問いを立てて考える力が必要とされます。聖学院大学に在籍するすべての学生が履修する、全学共通教育プログラム「聖学院エッセンシャルズ」は、これからの社会を生きるうえでの基盤となる素養を身に付け、聖学院大学がミッションとして掲げる「主体性をもって他者につかえることができる専門人を育てる」ために必要な “エッセンス” を学部や学科の枠を越えて学びます。
魅力ある人間力を育む聖学院大学の「基礎総合教育」。
本学の教養教育<聖学院エッセンシャルズ科目群>を担当するスペシャリストの先生方が所属しています。
基礎総合教育部は、キリスト教の精神に基づくスクールモットー「神を仰ぎ 人に仕う」を踏まえ、グローバル化が進展する社会・地域において、「主体性をもって他者に仕えることができる専門人」としての基礎的能力の育成を目的とし、全学共通の教養教育プログラムとして「聖学院エッセンシャルズ科目群」を設置します。
本学の教養教育は、教職課程科目、図書館情報学課程科目、社会教育主事課程科目など、諸領域科目が連携し、各学科の専門科目と連動して、確かな思考力と表現力を養成するための総合的な教養教育を推進するように構成されており、これらの学修を通じて、学生が現代社会・地域の諸問題を的確に理解するための基礎的な力、読解力や分析力、課題解決のための多面的な思考力を身につけることができることを目的としています。
\視野を広げる幅広い学び/
他学部・他学科の履修
他学部・他学科履修とは自分が所属する学部以外の専門科目を履修することができる制度。自分の興味に合わせて分野にとらわれない学習ができます。履修で取得した単位は取得単位数にも含まれます。
\コミュニケーション力を磨く/
少人数教育
多くの授業が30名以下のクラスで開講されるので、アットホームな環境で学ぶことができます。教職員は学生の顔と名前を把握しており、声を掛け合う関係性は小規模大学ならではです。
\困り事を相談できる身近な存在/
アドバイザー
アドバイザーと呼ばれる教員1名がクラス担任のような形で配属されます。履修登録や学習方法に関する相談だけでなく、大学生活へのアドバイスも。学生にとってとても心強い本学ならではのきめ細かいサポート制度です。
\学部や学科、大学の枠を越えて学ぶ/
アセンブリアワー
教育方針に基づいた多様なプログラムが年間を通して各学科で用意され、分野を問わず、社会で活躍する専門家を招いた講演会や交流会などが行われます。地域住民にも広く開放された時間です。
聖学院大学の教育では、全学共通教育プログラムにより幅広い教養を身につけたうえで、それぞれの専門分野の学びに進んでいきます。ここで必要となるのが、自ら問いを立てる力です。教養により広がった視野で問いを立て、学びを深めていくことができます。