科目 Close up

欧米文化学科の授業をピックアップしてご紹介します。

科目 Close up専門演習I(映像文化)

映像から社会のあり方を考えよう

社会の中で、映像や視覚言語が果たす役割はますます大きくなっています。このゼミでは、まず様々な作品を鑑賞しながら映像を読み解く感性を身に付けていきます。また、世界中の、そしてさまざまな映像作品を鑑賞し、現在のグローバル社会のあり方を考えます。実写だけでなく、アニメやゲーム、ファッションも考察します。

科目 Close upツーリズムと文化形成

観光(ツーリズム)について考えてみよう

観光の歴史や、観光によって生み出された文化、産業としての観光といった観点から、観光について考えます。現代の様々な観光の事例を紹介し、また新たな観光の形態について考えます。担当教員の調査地域である南米アンデスの事例、また日本人に馴染み深い日本の事例を取り上げます。実際にフィールドワークを実施します。

科目 Close upグローバル世界の歴史

「グローバリズム」について考えてみよう

現代社会に生きるうえで、「グローバリゼーション」という言葉を聞かない日はありません。しかし、グローバリゼーションとは実際のところなんでしょうか。私たちの暮らしにどのようにかかわっているのでしょうか。この授業では、人やモノ、資本や情報が地球規模で行き交うようになった歴史と、人々への影響をたどります。

科目 Close up異文化理解

異文化理解って何?

様々な異文化交流及び摩擦の事例に学び、文化が人々の生活や関わりに及ぼす影響を考察しながら、英語を含む外国語やその背景にある文化の多様性を理解します。また、様々な異文化適応の方法論に学び、多様な文化的背景をもった人同士が分かり合う可能性と方法を探求します。

科目 Close up職場で役立つ基礎英語

ビジネス英語をものにしよう

将来会社で遭遇するであろう場面を大まかに4つ設定し、必要とされる英語の知識とスキルを身につけます。場面1ではオフィスでの同僚スタッフとの初対面や顧客からの電話応対、場面2では様々な接客応対やクレーム対応、場面3では海外からのゲストを出迎え、出張中のスケジュール確認や滞在中のお世話、そして場面4では新しいオリジナル商品を企画し、マーケティングやソーシャルメディアを利用した販促を提案を設定し、各場面で必要な表現などを学びます。

科目 Close upファンタジー論

ファンタジーについて考えてみよう

まず、神話・伝説・昔話の中にファンタジーの源流を探り、次に、魔法の生き物、ファンタジーの空間、ファンタジーの時間、異形のものたち(ヴァンパイア、人造人間、不老不死)、魔法使いと魔女など、様々な項目ごとにファンタジー作品の分析をします。また、おとぎ話、児童文学を下敷きにしたディズニー映画をその原作と比較しつつ、ディズニー映画の人気の理由とその功罪について考えます。

科目 Close upAcademic Debate

ディベート・スキルを身につけよう。

英語のディベートのスキルを身につけます。英語で自分の意見を明確に表現する方法を身につけ、同時に反論の仕方などを学び、効果的なディベートの方法を学びます。文化的背景が異なる人々と自由に意見を交換することの重要性を理解します。

科目 Close upドイツ語圏文化

錬金術から考えるドイツ近世の世界観

ドイツ語圏の科学思想について錬金術思想などを通じて考えます。さらに、考え方や世界観が、現代の西洋の世界とは異なる文化について、それらを理解するための方法を探求します。またそういった異文化を学ぶことによって、現代日本の私たち自身の考え方や世界観について、客観的かつ相対的に捉える視点をみにつけます。