Profile

教員情報

准教授
江崎 聡子 |Satoko EZAKI

専門分野

近代・現代アメリカの視覚文化を研究しています。視覚文化研究とは、あらゆる視覚的イメージを、それが生み出された社会や文化との関連性を考慮しながら研究する学問です。アメリカ視覚文化の場合は特に、人種やジェンダーといった視点を取り入れて、アメリカ合衆国の写真、絵画、広告表現、映画、ミュージックビデオ、デザインを分析し、その意味や表現を考察します。

学びのキーワード

アメリカ視覚文化、近代・現代アメリカ美術、ジェンダーとアート、デザイン

担当科⽬

  • 現代アメリカ事情
  • アメリカの社会と文化
  • アメリカ美術
  • アメリカ研究ゼミ

    受験⽣・学⽣へのメッセージ

    身近なイメージから見えてくるもの

    皆さんは日々、ネットやテレビなどで多くのイメージや動画に接していると思います。ところでそういったイメージや動画は、誰が作り出して、どのような意味や意図をもっているのか、考えてみたことはありますか?身近なイメージや動画を分析すると、それが生み出された時代の社会や文化が見えてきます。そして結果的にこれまで見えなかった社会や文化の新しい側面がを知ることができます。こういったプロセスに興味がある方はぜひ一緒に勉強しましょう。

    自己紹介

    趣味は映画鑑賞と美術展めぐりです。アメリカやヨーロッパの映画や美術をよく鑑賞します。女性や人種的マイノリティがどのように描かれているのかに注目しています。

    メディア出演・社会貢献等