日本文化学科では、たくさん読み、たくさん表現することで言語によるコミュニケーション能力を徹底的に伸ばします。
どんな場所でも自分の力が発揮できる社会人としての基礎力をつけ、目指す未来で活躍する人材へ。
3つの専門分野の担当教員が、それぞれ授業を行います。
関心のある分野を発見し、2年次から始まるゼミ選択の参考にします。
アカデミックライティングの考え方や実践方法を学び、情報化社会におけるリテラシーの理解も深めます。これらの学びは今後の専門教育ばかりでなく、社会に出てからも必須の「力」になります。
専任教員が学内で行う講演会に参加し、学問の最先端にタイムリーに接します。授業とは異なる「研究者」としての教員に出会う貴重な機会です。
日本文化学科のゼミは、1年早くスタートすることで、基礎を固めながら研究の道へとスムーズに進むことができます。専任教員による本物志向の指導のもと、専門的な知識を深め、より実践的な研究に取り組める環境が整っています。さらに、先輩である3年生がサポートしてくれるため、研究の進め方や疑問点について気軽に相談でき、安心して学びを深めることができます。
日本文化学科の充実したゼミ
2年次からスタートする日本文化学科の「ゼミ」。3年生と合同で実施し、学年を越えた交流を行うことで、研究成果をより深いものに導きます。
4年次には、ゼミで取り組んだ個人研究の成果を卒業レポート(全員必須)にまとめます。
卒業レポートの内容をより充実させ、4年間の集大成となる卒業論文にも多くの学生が取り組んでいます。
現代の社会は変化が激しく、予測不可能です。社会がどのように変化しても必要とされる力とはどんなものでしょうか。
人文学の学びは、人間とその文化をさまざまな視点から考察していくため、豊かな発想力や多様な物の見方・考え方が身につきます。
これはどのような社会においても必ず必要とされる普遍的な力です。
日本文化学会は、学科の学生・教員・卒業生で構成される学科独自の組織です。
研究の進展と会員相互の親睦をはかることを目的に会誌『緑聖文化』を発行するほか、在学生で構成される学生会は、小田原や沖縄への文化探訪ツアー、学科設立25周年記念の太鼓演奏会を企画・運営しました。