キムラ ユウジ
教員情報
専門分野
私たちの生活は、他の人との間で財産を取引したり家族になったりするという営みによって成り立っています。そのなかで何か問題が起きたとき、民法は、「権利」「義務」という道具を使って、人と人との関係を動かしていきます。目的は、個人の尊重と平等を実現することにあります。
私は特に、消費者が事業者から金銭を借りる場面(消費者信用取引)における「法の実現」に関心をもって研究をしています。
権利、義務、債務、責任、法の実現
お互い、これから誰も見たことのない世界を
生きていかなければならないのだから
何かを始めるなら、始めたいと思った「今」が一番いいときです。自分には無理と諦めたら悔いが残るし、お前には無理と言われても関係ありません。お互い、これから誰も見たことのない世界を生きていかなければならないのですから、誰に遠慮する必要もありません。大学生活が、何かのきっかけになればいいと思います。失敗は貴重な教訓であり、大学を出た後の長い生活に活かしていけばいいのです。
趣味は水泳。水音だけが聞こえてくるとき、無心になれるような気がします。