心理福祉学部の学科紹介

心理福祉学科

心理と福祉の両面から人を支える

心理福祉学部長

田村 綾子

心理学と福祉学で探る「こころ」と「くらし」のつながり

こころは誰もがもっています。
あなたのこころはどこにありますか?
いま、どんな色、形をしているでしょうか。
そもそも、こころって何でできているのでしょう?
こころは、人の内側、まんなか、まさにその人の「中心」にあります。
でも、それをつくるのは外からのさまざまな刺激です。
まず、親やきょうだいとの関係、家庭環境など。
そして、成長する過程でのできごとや、いろいろな体験。
友だちや先輩後輩、先生たち、仕事なかまとの人間関係もあります。
住んでいる地域や、気候、文化も人のこころに影響を与えます。
そして、いつの時代、どのような国や社会で生きているかも
私たちのものの見方、考え方を左右します。
心理福祉学部では、こうしたことを心理学と福祉学の立場から学びます。
自分のこころを見つめ直し、人のこころを理解して支えること、
誰もがくらしやすいようにお手伝いをしたり社会をよくすること、
そのためにあなたにできることを学んでみませんか。

学部の理念・目的・教育方針