心理福祉学科では、公認心理師や社会福祉士、精神保健福祉士などの資格取得を支援しています。実習先の斡旋や指導、国家試験対策、ボランティア活動を通じた実習前準備など、充実したサポート体制を整え、学生一人ひとりの成長をバックアップします。
聖学院大学大学院への内部進学制度もあり、合計6年間かけて心理の専門職(公認心理師)を育成します。
ここでは経験のある教員や相談員の臨床を身近に見て学び、資格を持つ教員の指導のもと臨床心理学の専門家としての訓練が受けられます。
聖学院大学大学院の公認心理師資格課程における内部実習施設としての役割も担います。
2023年度の公認心理師合格率100%を達成
公認心理師国家試験の受験資格を取得するためには、大学院に進み2年間の課程を修めることが必要です。
本学では聖学院大学大学院への内部進学が可能となっており、6年間かけて心理の専門職を育てています。
国家試験対策を専門に行う指導員を配置しています。実習に関わる情報提供、相談に応じるほか、参考資料や過去問題集、パソコンが利用可能です。
国家試験対策勉強会も週3コマ開催され、同じ目標を持つ学生同士で試験対策に取り組めます。
学科より、福祉系ボランティアへの参加を推奨しております。
あらかじめ様々な現場を体験することで希望の進路先へのイメージが沸き、スムーズに実習へ臨むことができるようになります。
スクールソーシャルワーカーは、学校をベースに子ども自身やその環境に働きかけ、関係機関と連携して福祉的アプローチで問題解決を目指す専門職です。
福祉士の科目に加えてSSWの専門科目・実習も用意し、実践力のある支援者を養成するカリキュラムの認定を受けています。