Profile

教員情報

准教授
望月 隆之 |Takayuki MOCHIZUKI

専門分野

専門分野は、障害者福祉です。大学卒業後、知的障がいのある方が暮らすグループホームで職員として勤務した経験があります。現在はグループホームを中心に、知的障がいのある方が自ら意思決定をして、自分らしい暮らしを実現するためには、どのような支援や理論が必要なのかを明らかにしようと試みています。また入所施設のアドバイザーとして、意思決定支援のお手伝いをしています。「共生社会の実現」に向けて、共に考え、行動してみませんか。

学びのキーワード

知的障がい者、グループホーム、意思決定支援、地域移行、当事者活動

担当科⽬

  • 障害者福祉論
  • ソーシャルワークの基盤と専門職
  • 専門演習(障害者福祉論)
  • 卒業研究(障害者福祉論)
  • ソーシャルワーク演習B(社会)
  • ソーシャルワーク演習C(社会)
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅰ(社会)
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅱ(社会)
  • ソーシャルワーク実習指導Ⅲ(社会)
  • ソーシャルワーク実習Ⅰ(社会)
  • ソーシャルワーク実習Ⅱ(社会)
  • ソーシャルワーク実習(精神)

    受験⽣・学⽣へのメッセージ

    聖学院大学での「出会い」を通して、新たな世界を切り拓いてください。

    大学生活で最も大切なことは、「出会い」であると思います。新しい友人や先生との出会いはもちろん、大学生だからこそ出会える人、モノ、場所があります。私自身、大学の福祉学科に入学しましたが、当初は福祉の仕事を志してはいませんでした。先輩からの誘いで、障がい児施設でボランティアを始めました。その中で、子どもたちや職員の人たち、友人や先輩、先生との出会いの中で、福祉の仕事をしたいと考えるようになりました。「一期一会」という四字熟語がありますが、大学生活は一生に一度だけの出会いの場です。心理福祉学科で一生モノの出会いを経験してほしいと願っています。

    自己紹介

    美味しい物を食べたり、お酒を飲んだりすることが好きです。ゼミでは、食事会や合宿などを企画し、みんなで美味しい物を食べながら語り合う時間を作っています。

    メディア出演・社会貢献等

    • メディア|NHK総合テレビ おはよう日本「相模原事件への思いを共有 障害者が呼びかけ集会」コメント出演
    • メディア|朝日新聞「過酷な介助勤務 負の感情」コメント掲載(『盲信ー相模原障害者殺傷事件』朝日新聞出版に再掲)
    • メディア|福祉新聞「自分たちの声、届けようー相模原事件で障害者有志ー」コメント掲載
    • メディア|テレビ神奈川『見えない壁~津久井やまゆり園事件から1年~』コメント出演
    • 神奈川県意思決定支援専門アドバイザー
    • かながわ福祉サービス第三者評価推進機構 運営委員会委員長・障害者グループホーム第三者評価部会長
    • 港区障害者地域自立支援協議会副会長
    • 港区地域保健福祉推進協議会委員
    • 社会福祉法人グリーン理事
    • 社会福祉法人なごみ福祉会監事 等