ワケ タイセイ
教員情報
専門分野
死生学と神経倫理学として、「治療・予防法などの医学的な対処可能性がない疾患でも、人生を自分で選び取るためには、発症リスクを知る権利がある」ことの倫理学的な根拠について、オックスフォード大学などで研究をしてきました。また、人が人として扱われることを最優先する rights-based approach による研究を進めており、精神疾患を持つ人/持たない人という断絶なく誰もが街で暮らし、閉じ込められず縛られない社会の実現を目指しています。
死とは何か、よく生きる、トリエステ、身体拘束と民主主義、人が人して扱われること
限りある時間をどう生きますか?
「人生という限りある時間をよく生きる」にはどうしたらいいのか、それを私はずっと考えてきました。その問いに応えるための本当に多くのヒントが、聖学院大学にはあります。あなたにとっては、ふとした時に考えてしまう大切なことはなんですか?それについて、この大学で一緒にお話しできる日を心から楽しみにしています。
いかに「伝わるように伝えるか」を勉強中です。ご興味があれば、ぜひ一緒に「伝える技術」を磨きましょう!