聖学院大学は、「学生支援に関する方針」(第415回大学教授会2014年3月19日承認)のもと、障害のある学生もない学生も等しく大学生活を全うする権利を有することを踏まえ、一人ひとりの人格や個性を尊重し、互いに支え合うキャンパス作りを目指して、全学をあげて支援していきます。
合理的配慮とは、個々の学生の障害の状態・特性等に応じて、学生が得られる機会への平等な参加を保障するために、ニーズに応じた変更・調整を行うことを指します。ただし、体制面、財政面において、均衡を失した又は過度の負担を要するものではなく、また教育の水準や評価基準を変えることや、他の学生に教育上多大な影響を及ぼすような教育スケジュールの変更や調整を行うものではありません。
(第429回大学教授会2015年3月11日承認)