プレスリリース

学生もプロと舞台へ!大学と地域の文化芸術活動団体による連携事業 12月17日に大学チャペルでミュージカル「神の道化師」を上演

「マシンテクノロジーで地球を豊かにする」をミッションとして掲げ、次世代装置の開発を継続して行うことで循環型社会の実現を目指す、日本シーム株式会社(埼玉県川口市/代表CEO:木口達也)と、地域と世界をつなぐ「地域のプラットフォーム」として、聖学院大学の学生・教職員および学外の諸団体、企業、自治体等の連携・協働を促進し、持続可能な社会と世界の形成に向けてグローカルな役割を果たす聖学院大学サステイナビリティセンター(埼玉県上尾市/学長:小池茂子)が、「ペットボトルキャップ・アップサイクルプロジェクト」を始動。ペットキャップBOXの贈呈式が行われ、学内でのキャップ回収を開始しました。

学生、地域の一般参加者と共に作り上げる舞台

cotta cotta cotta は2019 年「きまぐれ芸術家たちのレストラン」公演を皮切りに、声楽家や俳優がよ り身近に自分たちの分野を知ってもらおうと立ち上げた文化芸術活動団体。2024年度聖学院大学地域連携活動助成金※に採択され今回の事業連携となった。イタリアの民話を元にした、絵本作家トミー・ デ・パオラの『神の道化師』を原案とし、演出家や作曲家など制作者たちの手により、オリジナルミュ ージカルとして上演される。プロの声楽家や俳優と共に、オーディション合格者21 名に加え、聖学院大学学生7 名、地域の一般参加者5名(うち小学生2名)がアンサンブルキャストやコーラスとして舞台に立つ。また制作スタッフチームと共に小道具や広報、当日運営としても学生が活躍する。
※聖学院大学地域連携活動助成金とは・・・地域×大学=地域をもっと豊かに!地域と聖学院大学が連携して取り組む地域貢献活動に関して助成を行う。

練習風景

練習風景

アンサンブルキャスト参加学生(欧米文化学科3年)のコメント

「私は舞台俳優になることが夢です。 今回参加できてとても嬉しく思います。初めてのミュージカルで、緊張していましたが、歌うことの楽しさやアンサンブルならではのみんなで場面を作り上げていく雰囲気を経験することが出来て、とても光栄に思っています。この作品を観ていただく方に笑顔で楽しく帰ってもらえるよう、私自身も楽しんで演じたいと思います。」

オリジナルミュージカル「神の道化師」

  • 原案:イタリア民話 絵本『神の道化師』トミー・デ・パオラ
  • 演出:遊達人
  • 作曲:村松優
  • 脚本:吉里瞳子
  • 主演:高曲伸和
  • 初演:2023 年8 月 大宮門街 RaiBoCHall(市民会館おおみや)にて

    物語:イタリアソレントに生まれた道化師の一生を描く物語。人々の笑顔のためにパフォーマンスを 重ねてきて道化師におきたクリスマスの奇跡を描く。神様からもらったギフトとは・・

    文化芸術活動団体 < cotta cotta cotta >

    2019年の公演を皮切りに、声楽家や俳優がより身近に自分たちの分野を知ってもらおうと立ち上げた文化芸術活動団体。
    2021年朗読歌劇「一人歌う歌」配信・公演。
    2023年ミュージカル「神の道化師」 公演。
    地域に根差した文化・芸術活動の推進を目指し、以下の活動目標を掲げている。

    1. 大宮・宮原発信のオリジナルミュージカル「神の道化師」の定期公演
    2. 地域市民が足を運びやすいコンサートの公演
    3. 地域での音楽のつどい

      公演概要

      • 日時:2024 年12 月17 日(火)18:30 開場 19:00 開演(上演時間約1時間)
      • 場所:聖学院大学チャペル
      • チケット料金:全席自由2,000 円(チケットサイトにて事前購入もしくは当日現金にて入場可)
      • 演出:遊達人
      • 作曲:村松優
      • 脚本:吉里瞳子
      • ジョバンニ:高曲伸和
      • パフォーマンスジョバンニ:まる
      • リトルジョバンニ:田中暖真
      • 語り:坂口直子
      • 修道士パオロ:蔵田雅之
      • 親方:優太
      • バプチスタ:亀田増美

        キーワード:#地域連携 #ミュージカル #神の道化師 #イベント

        取材・本件に関する問い合わせ先

        イベントの取材可能です。ご希望の場合は、事前にお問い合わせください。

        聖学院大学 入試・広報課 担当:松崎、神吉(かんき)、平田
        電話(ダイヤルイン) 048-780-1707
        e-mail   pr@seigakuin-univ.ac.jp