2014.1.29締結
聖学院大学は、岩手県釜石市との連携に関する協定を締結しました
聖学院大学(埼玉県上尾市、学長代行=阿久戸光晴)は、岩手県釜石市との相互の密接な協力と連携により、震災からの復興の促進に資するため地域の課題に適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的に、2014年1月29日、協定を締結しました。
聖学院大学では、東日本大震災からの復興支援を長期的に継続していくため、学生と教職員がさまざまな支援活動に取り組んでおります。
釜石市での活動としては、本学「ボランティア活動支援センター」が中心となり2011年12月より鵜住居地区生活応援センターやまちづくり団体などと連携・協力して、鵜住居地区の仮設団地や仮設商店街などを訪問し、被災者支援活動を実施してきました。今後ともこれらの支援活動を継続するとともに、大学の特色を生かして、子どもの健全育成や保健福祉の推進に関する取り組みや地域の活性化などに、釜石市と連携して取り組んでいくこととなりました。
(1)子どもの健全育成と保健福祉の推進に関すること
(2)地域の活性化に関すること
(3)復興支援等に関すること
(4)その他両者が協議して必要と認めること