経営者に向けて企業の魅力を発表する貴重な機会

政治経済学科の学生たちが、埼玉中小企業家同友会の主催する「大学生による企業研究成果発表会」に参加し、「中小企業論」で学んだ成果を、第一線で活躍する経営者に向けて発表しました。 本発表会には、拓殖大学や平成国際大学の学生も参加し、それぞれの学びの成果を競い合いました。

<p>政治経済学科の学生たちが、埼玉中小企業家同友会の主催する「大学生による企業研究成果発表会」に参加し、「中小企業論」で学んだ成果を、第一線で活躍する経営者に向けて発表しました。 本発表会には、拓殖大学や平成国際大学の学生も参加し、それぞれの学びの成果を競い合いました。</p>

企業経営者との交流!学びの成果を経営者に発信する企業研究成果発表会

授業での学びを振り返り、発表を考えました

授業での学びを振り返り、発表を考えました

2025年2月10日、さいたま新都心で開催された「大学生による企業研究成果発表会」に、政治経済学科の学生たちが参加し、熱意あふれる発表を行いました。

学生たちは「中小企業論」の授業で多くの経営者から学んだ知見をもとに、「中小企業の魅力」「求められる能力」「学生時代に磨くべきスキル」などをテーマに発表。企業の第一線で活躍する経営者に向けて、自らの考察を堂々と伝えました。

学びを深め、働くことへの意識を高める経験

経営者に向けてプレゼンテーションをする貴重な経験となりました

経営者に向けてプレゼンテーションをする貴重な経験となりました

聖学院大学からは2つのチームが出場し、それぞれの視点から中小企業の魅力を発表しました。

一つ目のチームは、中小企業ならではの強みや地域社会とのつながりを、具体的な事例を交えながら紹介。
二つ目のチームは、中小企業で求められる能力や、学生時代に身につけておくべきスキルについて、「中小企業論」の授業で学んだ経営者の話をもとに考察を深めました。
発表の準備や発表自体が、学生たちにとって学びをより確かなものにし、働くことへの意識を高める貴重な機会となりました。

また、発表会後には企業ブースでの交流会も実施され、学生たちは経営者や人事担当者と直接対話することで、今後の進路や就職活動に向けた具体的な知見を得ることができました。

聖学院大学と埼玉中小企業家同友会

聖学院大学は埼玉県内の中小企業経営者、約1000人の会員を擁する(一社)埼玉中小企業家同友会と産学連携包括協定を締結しています。この発表会への参加をはじめ、同友会から授業への講師派遣、学生の企業インターンシップ体験などを通じて、埼玉を担う地域中核人材の育成に向けて、連携を深めています。

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