聖学院大学ボランティア活動支援センターでは、部活動や同好会、有志グループ、ゼミなどの学生グループが行うボランティア活動や社会貢献活動を資金面で支援するため、大学同窓会と上尾市社会福祉協議会と連携し、助成金事業を実施しています。この取り組みは、学生たちのプレゼンテーションスキルを向上や、多様な出会いや成長を応援する機会にもなっています。
6月22日(土)、2024年度ボランティア・まちづくり活動助成事業公開審査会・ドネーションパーティーが実施されました。ボランティア・まちづくり活動助成事業は、本学学生が取り組むボランティア活動の応援や、さらなる活性化を図るために2015年から続いている事業です。共催団体である本学同窓会より、学生たちの活動に対し助成金の支援いただいています。
2019年からは上尾市社会福祉協議会(上尾市共同募金会)にも共催いただき、上尾市で活動する団体に対して、赤い羽根の共同募金による助成もいただいています。助成額決定にあたっては、市内で赤い羽根募金に関わった小中学生に赤い羽根審査員として関わっていただきました。
さらに当日の来場者(地域の関係団体、卒業生、教職員等)からも学生たちの活動を応援する寄付(ドネーション)が寄せられました。
・防災戦隊マモルンジャー「命をマモルンジャーショー」
・茶道部表千家「コープみらいプラザまつり in 大宮」
・Petite Arche「プラスチックごみ削減プロジェクト」※
・そよかぜ「コミュニティー復興交流プロジェクト」
※のグループは大学同窓会からの助成のみ
当日は大学同窓会、卒業生、ボランティア・NPO専門家、地域の方々に審査員として参加いただきました
赤い羽根審査員として出席いただいた小中学生には学生たちにたくさんの質問をいただきました
当日は交流会も実施しました