能登・石巻で「ただいま」と思える居場所をつくりたい──“埼玉の大学生”の想いと実践を活動レポートに

「学生ボランティア団体助成」表彰式の様子

「学生ボランティア団体助成」表彰式の様子

宮城県石巻市と石川県能登町を中心にボランティア活動を積極的に展開

聖学院大学・埼玉県立大学・立正大学の3大学の学生で構成された学生ボランティア団体「そよかぜ」に所属し、宮城県石巻市と石川県能登町を中心にボランティア活動を積極的に展開している竹内康紘さん(心理福祉学科2年)が、F00般財団法F08学F63サポートセンターが実施する『令和6年度学F63ボランティア活動体験レポート募集事業』(*)に応募したところ「優秀レポート」として採択されました。

竹内さんは小池学長を表敬訪問し、受賞の喜び、他大学の学生たちと共に活動する中での学びや今後の展望などについて報告しました。

竹内さんは小池学長を表敬訪問し、受賞の喜び、他大学の学生たちと共に活動する中での学びや今後の展望などについて報告しました。

過疎化と災害の影響を受けた地域で、子どもたちを中心に据えたコミュニティ再生への取り組み

採択されたレポートでは、『「ただいま」を拓く』と題して、過疎化と災害の影響を受けた地域で、子どもたちを中心に据えたコミュニティ再生への取り組みが紹介されています。石巻では「おかえりプロジェクト」、能登では「つなぐマーケット」でのワークショップを通じ、地域の文化や人々との交流を深め、現地の魅力を五感で体感した経験が綴られています。「支援する・される」という枠を超え、地域と対等な関係を築き、「ただいま」と思える居場所づくりを目指す竹内さんの想いが詰まった内容となっています。

F00般財団法F08学F63サポートセンター『令和6年度学F63ボランティア活動体験レポート募集事業』は、ボランティア活動の体験レポートを募集することを通じて、活動の意義や必要性を情報発信し新たなボランティア活動へとつなげていくことを期待するとともに、F83由な発想とF8F動F12によって社会貢献活動をF8Fっている学F63ボランティア団体を経済的にF40援することをF6C的として実施されています。

▼一般財団法人学生サポートセンター 令和6年度「学生ボランティア活動体験レポート募集事業 優秀レポート一覧」
<外部リンク> http://www.gakusei-sc.or.jp/pdf/r6_report.pdf

ボランティア活動の様子

表彰式・表敬訪問の様子