2月、本庄第一高校(埼玉県本庄市)にて、聖学院大学のECA(English Communication Arts)を担当する中川先生による英検対策講座が開催されました。2級・準2級合格を目指す高校生たちは、実際に使える英語表現や試験で点が取りやすいポイントを効率的に学習。生徒参加型のアクティブな授業に、生徒からは「また参加したい!」という声が多く寄せられました。
本庄第一高校で行われた英検対策講座は、単なる試験対策にとどまらず、英語を「使う楽しさ」も体験できる内容でした。中川先生は、英検で出題されやすいポイントを中心に、効率よくスコアアップを目指す指導を展開。単なる講義形式ではなく、授業前のフリートークや、英語での簡単なコミュニケーションも交え、生徒たちの英語への興味を引き出しました。
また、アメリカ滞在経験を持つ中川先生だからこそできる「現地で実際に使われている英語表現」を織り交ぜた解説もあり、ただ暗記するだけでなく、英語を「使う」感覚をつかめる工夫がされていました。こうした臨場感あふれる授業により、生徒たちは試験対策だけでなく、実生活でも役立つ英語スキルを意識することができました。
授業は一方的な解説に終始せず、生徒が積極的に考え、英語で発信する場面が多く取り入れられました。例えば、シチュエーションを想定した英会話では、生徒が中川先生と英語でやりとりをすることで、自然と自信を育むことができました。また、英検のリスニングやスピーキング対策にも重点を置き、先生からの質問に瞬時に答える場面も多く、生徒が英語を「聞く」「話す」ことに慣れる機会となりました。
授業後には「また同じ機会があれば参加したい」といった声も多く寄せられ、英語に対する意欲がさらに高まった様子が伺えました。このような生徒主体の授業スタイルは、聖学院大学のECA(English Communication Arts)授業でも大切にされているアプローチです。
聖学院大学のECA(English Communication Arts)は、アウトプット重視の実践型プログラムです。週2回のオールイングリッシュ授業では、ネイティブ教員によるレベル別指導が行われ、シチュエーションごとの会話練習やプレゼンテーションを通じて「使える英語」を身につけます。
さらに、少人数制で教員との距離が近く、質問やフィードバックも受けやすい環境が魅力。英語を使って将来活躍したい受験生にぴったりのカリキュラムです。
授業前には生徒と日常的な英会話も行いました
授業の様子
シチュエーションを想定した英会話も行いました